声を大にして叫びたい!
あらためまして、二田紀子です。
私は4年前まで、超一流ブラック企業で勤務していました。
早朝の満員電車、ベトベトの体がぶつかり合う車内が超絶ストレスでした。
いや、嘘です。
私には満員電車よりも過激な爆弾ストレッサーが存在したのです。
それは時間でした。
誰しも平等に与えられている24時間が、とにかくもっと欲しかった。
時間が欲しくてたまらなかったのです。
仕事、家事、育児、ボランティア指導…
とは言いましても、1日を48時間にできないわけで…
どうにかしようと、毎日ベトベトの満員電車の中で必死に考えました。
平日は会社員。
週末はボランティアでフェンシング指導。
次第に私の頭の中に生まれてきたのは…
週末は大好きなフェンシングを小中学生へ教える時間。
しかし、次第に私の中では・・・
ただでさえ時間がない生活の中で、子どもと過ごす時間を削ってまでボランティアをする意味があるのだろうか?
スポーツ指導は私にとって、超つまらない会社員生活を唯一忘れさせてくれる貴重な時間でした。
生徒さんが上達していく姿は、本当に嬉しいものでした。
しかし、これは自分の時間を削ってまでやる必要があるものなのか?
結果行き着いたところは、これを仕事にしたら会社を辞められる!
と言う安易な発想でした。
…撃沈です。
フェンシングはとにかくお金がかかるスポーツ。
自分で教室を開こう!
とざっくり見積もると…
審判機(機械判定なので必須)60万円
ユニフォーム、マスク、剣(一式)20万円
スタジオレンタル月額費 5万円
実は現役時代から、この経済的理由で選手として諦めてきたことがたくさんありました。
海外遠征費、30万円。
世界選手権ですら自費渡航。
大学を卒業してからもトップでプレーし続けるのは無理だったのです。
よし!自分で教室ができないなら、ボランティアも会社も辞めてしまおう!
そこから私は独学でいろんな勉強を始めました。
ブログを書いてみたり、何を思ったのか、突然栄養学を学び始めたり。
とにかく、スポーツをどうにかしてお仕事にする勉強を始めました。
しかし、やはりフェンシングが好きだったんですね。
フェンシング教室をオンラインで実現できるかもしれない。
そう思った私は、リストマーケティングを学び始めました。
そこで先生から放たれた一言。
「競技人口がそれだけ少ないのに、厳しいと思うよ。」
先生の仰るとおりで、フェンシングの競技人口は1万人にも満たないのです。
オンライン上でどれだけお客さんを集めても無理なものは無理なのか…。
結局、独学で夜な夜な学んだ時間は一体何だったのだろう。
トレーニングもそうですが、間違った方法を続けることは身を滅ぼすと、身を持って実感した瞬間でした。
幸いにも私は正しい方法を学べる環境に出会ったわけですが…
よし、フェンシングはもう辞めよう。
やるなら徹底的に勉強しようと
・マーケティング
・広告運用
・トレーニング学
・
・
あれやこれやで、今日までの4年間で総額500万円は使ったと思います。
正直、チビりましたよ。
どこからそんな大金出てきたのかと思いますよね?
これは…
コンテンツ販売だけで月商100万円を超えていたからこそ、自己投資できたんです。
マーケティングの基礎から、集客の方法、SNSの活用。
学んで売上が上がったらそれをまた勉強代へと。
でも最初は貯金なんてありませんでした。
お恥ずかしい話ですが、ほぼゼロ。
だからこそ死ぬ気でやってきたわけです。
というか、やらないと死ぬ状況だったの方が正解ですね。
時間もお金も場所もない状況から…
自己投資した後は、最短最速で売上を作らないと経済的にも精神的にもしんどくなるんですよね。
あれもこれも手をつけて、結局どれも中途半端に学び挫折する…
残ったのは支払いだけ。
そんな指導者さんを山ほど見てきました。
多くの方は資格を取得することからスタートして、〇〇広告運用、集客講座、SNS活用術、ホームページ作成…
あれやこれやと学んでいる割には、点と点が繋がっていない人が多いです。
すべて一本の線として繋がらないことには、売上が伸びずに上手くいきません。
だから、ビジネス初心者さんこそ最短ルート(一本線)が必要なんです。
先にお伝えした通り、独学は身を滅ぼします。
この講座は、私が6ヶ月かかって辿ってきたルートを最短距離で進むことができる教科書なのです。
まずはここで一本の線を引いてください。
基礎を学んでください。
※内容は予告なしで一部修正することがあります
正直に言いますね。
私が4年間かけて積み上げてきたノウハウを、この価格で世に出すことを悩みました。
やっぱり自己投資してきた金額も半端ではない。
1日2時間睡眠で、へろへろになりながら勉強した時期もありました。
しかし初めて自分のコンテンツが売れたときの喜びが、それを全部なかったことにしてくれたんですよね。
誰かに自分の価値を提供して、そして喜んでもらえるお仕事。
原点に戻ったときに…
やっぱり4年前の私と同じ。
スポーツをお仕事にしたいけれど方法がわからない。
そんな指導者さんに、手にとっていただきたい。
最初は自己投資できる貯金すらなかった私でも、基礎から学び始め、売上を上げ続けることで叶っている今があります。
これ以上、価格を下げることは絶対にしません。
無料に価値を感じる人ほど行動しない。
結果が出ないからです。
人は多少なりとも痛みを伴わないと行動しない生き物だからです。
あれこれ寄り道をしてきた私だからこそ、伝えられることがあります。
長い長いお手紙を最後まで読んでいただき、有難う御座います。
これだけSNSが普及して色々な情報や出会いが溢れている中で、私にたどり着いてくださり嬉しく思います。
スポーツ指導の価値の低さ。
ナショナルチーム時代からボランティア指導者、会社員、起業、今。
一貫して感じ続けていることです。
まずは指導者の意識を変え、社会全体の意識を変えていかないことには、日本のスポーツ指導は一生ボランティアから抜け出せないと。
そのためには1人でも多くの指導者さんが、自らの手で売上を作る経験をして欲しい。
ノウハウを学んで欲しいと思います。
綺麗事を言えば叩かれるし、尖ったことを言っても叩かれる。
そんなことも承知の上で私は真っ直ぐに伝えることから逃げないと決めています。
まずは自分の手で、指導価値を底上げして欲しい。
スポーツ指導で収入を得ること、お金をいただくことは正義ですから。
1人でも多くの指導者さんへ届きますように。