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今日は諦めて文字にしました。
こんばんは、二田です。
自分の動画編集の下手さにびっくりしています。
やはりスタッフさんに助けられて、今の自分がありますね。
もしこれからスポーツ教室を始めたいのであれば、何も心配しなくて大丈夫!
完璧にできるようになってから取り掛かろう!ではなくて…
60%でGO!するくらいで良いのです。
なぜなら100%の状況は、いつまで経っても訪れないからです。
苦手なことは得意な人に任せて、自分が何を優先するか?なんですよね。
実はここ、スポーツ指導者さんみんなが苦手とする部分です。
現場から離れられない。
自分がいないとまわらない状況。
売上と利益を伸ばすためには、この状況を少しでも回避していかないといけないんですよね。
ということで、
今日は運営者さん(兼)指導者さんの「利益が出ない」問題についてお話しますね。
これは多くの指導者さんがぶつかる「壁」です。
利益が出ない理由として
1)集客ができなくて会員さんが増えない
2)会費を安く設定しているため
3) 人件費が圧迫している
おそらく多くの指導者さんが、この3つのどれかに当てはまります。
中でもすぐに軌道修正できないのが
2)の会費設定ですね。
既存会員さんに、来月から値上げします宣言をしたらどんな状況が起こるか…
多くの指導者さんが心配しているのは
・別のチームに移ってしまう
・クレームが殺到する
・入会数が減る
これです。
果たして本当にそんな状況になるのでしょうか?
実は、これは割とパターン化しています。
どういう意味か説明しますね。
元々スポ少などの、そもそも会費がなかった場合。
急にクラブチームで収益化するのは難易度が高いです。
「会費がない」もしくは「安い」から選んだ人が圧倒的に多いからです。
今、ボランティアでスポ少などでコーチをしている方で、これから利益を生み出す事業にしたいのであれば、そのチームを継続させるのではなく新しくチームを立ち上げて、1から集客することをおすすめします。
そもそもそこに集まっている人たちが、会費を払う意思がないことが多いからです。
では、今教室をご自身で運営されていて利益が少ない場合。
これは方法がいくつかありまして、
- 1) 収益源を会費以外に作る
2) 会費を上げる
- 1) 収益源を会費以外に作る場合は、企画力が試されます。
例えば、
・強化練習会を定期的に実施する
・年に数回の合宿を開催する
などが挙げられますが、これらに対して「お金を払ってでも参加したい」と思ってもらわないといけないわけです。
魅力的な企画でなければ、参加はしてくれません。
・参加することにどんな意味があるのか?
・参加した先のベネフィット(明るい未来)
・いつでも誰でも参加できるわけではない(限定性)
この3つが必要になってきます。
ただし、この3つがクリアできれば…
年間100万円の利益アップも可能になってきます。
そして問題の
2)会費を上げる についてです。
これを恐れている指導者さんも多いのですが、あなたが思っている以上に問題は起きないと思ってください。
(ただしこれは、指導者と会員さんの間に信頼関係ができている場合に限ります)
仮にあなたのチームが、近隣のチームより安く設定(地域最安値)していたとしますね。
「安いから入会を決めた」という会員さんにとっては、突然の会費アップに対して「話がちがう!」になりますよね。
でも、これを回避する方法もあるんです。
それは、+αの価値を提供することです。
お金をいただいて指導をしている以上、会員さんはお客様です。
お客様から多くのお金をいただくのであれば、今まで以上の価値を提供しないといけません。
ごくごく普通のことなのですが
スポーツ教室では
・コーチが増えたらか
・試合の引率に費用がかかるから
・会場費が値上がりしたから
など、納得できそうでできない理由で値上げする場合が多く見受けられます。
そうではなく、
会員さんが納得する形でサービスを提供しなければいけません。
それが+αの価値提供です。
・練習後のフィードバックをLINEで送る
・オンラインレッスンを取り入れる
・表彰制度を作る
など、
ワクワクするような何か?を、会費を上げるタイミングで提供することです。
私のクライアントさんのチームでは、これらを取り入れて会費アップに成功しています。
結論、いかに会員さんに寄り添った形で、運営の利益を上げられるのか?
ここに尽きます。
会員さんにもっと良い形でサービスを提供したいという思いがあれば、実はできることは沢山あるんですね!
長くなりましたが、ぜひ参考にしてみてください。
長文を読んでいただきありがとうございます!
近々、また動画を復活させたいと思います!
もっと詳しい内容を知りたいという方は、ぜひLINEよりメッセージをください。